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公文式の料金・評判・口コミは?

「くもんいくもん」のCMで有名な公文式、日本から海外まで展開していて、誰でも学びやすい教材が魅力ですよね!

『教育を通じて世界平和に貢献』をモットーに、世界のあらゆる国と地域で学ぶ機会を提供し、個人が夢や目標に近づけるよう指導します。

個人の可能性を見つけて伸ばしてあげることで、「やればできる」という自己肯定感が高まり、自ら学ぶようになるのだとか。

子どもだけでなく大人も学べるので、「大人だけど学び直したい」「語学の勉強がしたい」という人にピッタリかもしれません。

以前は教室学習しかありませんでしたが、現在はオンライン学習も選べるようになり、自宅で勉強がしたい人も安心して学べますよ。

今回は、公文式の特徴や料金、口コミについてまとめてみました! 

特徴①ちょうどの学習

公文式は、個人の能力に合った『ちょうどの学習』で、勉強を進めていけます!

同じ年齢でも「簡単」「難しい」と感じ方は違うので、個人の学力に合った教材を使って、やる気を無くさない工夫をしています。

勉強の苦手意識を持たせないように、初めは100点が取れる教材を渡して、自分に合った教材を自分のペースで解く力を大事にしているよう。

小学生でも中学生レベルの教材をすることもあれば、中学生が小学生レベルの教材をすることもあるので、自分に合った勉強ができますよ。

また学校のような『一斉授業形式』ではなく、公文式は『自習学習形式』なので、周りを気にせずマイペースに学習できるでしょう。

上の段階の学習でもスムーズに学べるよう、例題や解説が載せてあって、自分の力で課題にとりくむ力を身につけられます。

公文式は、年齢や学年関係なく個人に合う『ちょうどの学習』で、学ぶ力を伸ばしてくれる教育スタイルです!

特徴②スモールステップの教材

公文式は、難易度が細かく分けられた『スモールステップの教材』で学びやすいです!

すべての教材が、やさしい問題から難しい問題まで対応しているので、無理なくスムーズに学習ができるよう。

ステップごとに工夫された教材を使うことにより、課題をよく理解して正確に解く力が身に付きます。

『教材を完成する時間』『新しい問題へとりくむ様子』『学習意欲』から、先生が教材の理解度や習熟度を見極めてくれますよ。

個人に合った難易度を勉強するので、間違えても自分で気づく力が身につきやすく、学ぶ楽しさを実感できるのではないでしょうか。

公文式は、個人の学習能力に沿った『スモールステップの教材』なので、マイペースで勉強しやすいです!

特徴③先生の指導方法

公文式は、『教える』ではなく『自分で解ける』ように導いてくれます!

生徒の側について手とり足とり指導するのではなく、自分で解く力や課題を克服する姿勢を大切にしています。

問題の解き方や答えは教えず、理解度や学力レベルの定着を確認したうえで、ヒントや例題を示して自力で解けるよう導いてくれますよ。

「できない」「わからない」と言う生徒を甘やかすと、「考えなくても先生に聞けばいい」と考えるようになって、学ぶ力がなくなるからでしょう。

公文の先生は、個人に向き合って学力や個性、気持ちを知ってくれて「ちょうどの学習」ができるようサポートしてくれるのだとか。

同年代の人と比較はしないし、個人の成長を褒めて励ましてくれるので、のびのび学習したい人には向いているかもしれません。

公文式は、解く力が身につく指導方法で、先生が個人に寄り添ったサポートをしてくれます!

公文式の料金

公文式の料金は、入会金無料かつ教材費は月謝に含まれた料金設定になってます!

入会金や教材費を別途支払う塾が多いと思うので、元から月謝に含まれているのはありがたいですよね。

しかし消費税の変更により、2019年10月から会費が改定されたようなので、今後値上げの可能性もあるかもしれません。

ブランド力があるのはもちろん、先生の人件費や入会金がない分高いので、自然と月謝が高くなるのでしょうね。

他にも『冷暖房費用』『入退室お知らせメール』『教材郵送費』『文具費』など、諸費用が別途かかる場合もあるようです。

ただし、公文式は1科目あたりの値段が他塾より高いようで、比べると¥5,000円ほどの料金差があるのだとか…。

例えば小学生が1年間通った場合、『¥7,700円(月額/1科目)×12ヶ月≡¥92,400』かかり、3科目で通わせたら『年間¥277,200円』とかなり高額に。

子どものやる気を見つけながら学ぶ科目を選択していき、本人に合った学習スタイルを見つけていくといいでしょう。

公文式の料金は、入会金もなく教材費が含まれた月謝ですが、諸費用が別途かかる場合があります!

コース別料金 

対象 1教科/月額会費(教材費、消費税含む)
東京都・神奈川県 左記以外の地域
Baby Kumon ¥2,200
幼児・小学生 ¥7,700 ¥7,150
中学生 ¥8,800 ¥8,250
高校生以上 ¥9,900 ¥9,350

公文式は、子供から大人まで学べるので、年齢によって料金が変わります!

個人によって進むペースは異なりますが、学ぶ教材内容はみんな同じなので、教材費は料金に含まれているのでしょう。

コースに関係なく、学習の進度によって学習に必要な文具や、リスニング専用機器を購入する必要がありますよ。

公文式は、年齢によって料金が均一なうえに教材費が含まれた金額で設定されています!

公文式の主なコース 

公文式の主なコースは、『Baby Kumon』『幼児・小学生』『中学生』『高校生以上』と4コースに分かれています。

しかし他の塾のような受験に特化したコースはなく、幅広い年代の人が学べるよう教材を使っていますよ。

公文の教材は『基礎学力』と『自ら学ぶ力』を身につけられて、応用問題に取り組む土台を作れる教育方法です。

受験生でも苦手な分野を勉強したり、ステップアップしたい場合は先取り勉強をしたりと、目的に合わせて学びやすいのではないでしょうか。

基本的にコース関係なく、みんな同じ教室で勉強するので、周りからいい刺激を受けつつ勉強できるかも。

騒がしかったり会話したりする生徒がいれば、先生がしっかりと注意してくれるので、集中した環境で勉強できるでしょう。

公文式の主なコースは、『Baby Kumon』『幼児・小学生』『中学生』『高校生以上』分かれていますが、教材に違いはありません!

公文式の口コミ・評判 

 公文式は、教室によって評判の差がありました!

全体的に見ると、良い口コミの方が多いようですが、悪い口コミも目立っていましたよ。

「低学年は15分ほどでプリントが終わるのに、料金設定が高い」との声があって、時間で見ると割高に思えるかも…。

「同じ学習内容の繰り返しで新しい勉強ができない」、「デジタル機器の設備が充実していない」と不満な声もちらほら。

また、先生都合で急な休みや時間変更があったり、備品を買わせようと営業トークがあったりして、先生に不信感を持つ人もいるよう。

しかし、「子どもが楽しく通っているから行かせている」という声が多く、教室環境がいいのがわかりますよね。

どんどん進む学校の授業とは違い、公文式は復習重視なので「わからない」を解消しやすく、勉強サイクルが身につきやすいのではないでしょうか。

公文式は、親から見ると不満な点があるでしょうが、子どもは楽しく通いやすいのでしょう!

 

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