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アルゴクラブの料金・評判・口コミは?

全く新しい方法で算数を学ばせたいとお考えですか?そこで、新しい取り組みで知られるアルゴクラブをご紹介します。アルゴクラブの特徴と、アルゴクラブが提供するサービスについて紹介します。主な使用教材、様々な機能、クラブチームと会員制度について、理解することができます。

アルゴクラブについて

アルゴクラブとは、算数オリンピック委員会、東京大学算数研究会、ピーター・フランクルによって開発されたプログラムです。また数理教育を求める子どもたちが集まる、教育の場として注目を浴びている場所です。

パターン練習に頼らない、「本物」の思考力を育むプログラムを提供する場所こそアルゴリズムです。難しい算数のテクニックを知らなくても、簡単なルールをアルゴクラブで覚えるだけで思考力が鍛えられます。

アルゴクラブの特徴

アルゴクラブは以下の教育理念を持って数理教室を開催しています。

「算数オリンピック数理教室 アルゴクラブ(以下 数理教室)」の事業を通じて、社会の要請に応える新しい教育法を創造し、以下の理想を実現します。

子どもたちの「考える力」「解決する力」「表現する力」を育成し、未来社会の健全な発展に貢献します。
子どもたちの独立心、向上心、礼節を錬成し、誇りと自信を持って生きていく人材を育てます。
子どもたちの好奇心を数理ゲームやパズルを用いて刺激し、困難に立ち向かう勇気と人の気持ちを理解する思いやりの心を育てます。

アルゴクラブの特徴①~主な使用教材~

アルゴクラブのメイン教材は、数学的思考力の向上を目的としたカードゲーム「アルゴ」です。数学オリンピック委員会と、東京大学教授で数学に関する著書もあるピーター・フランクル氏によって開発された。実売50万本で日本全国でファンが急増しています。

他にも平面図形で発達を組み合わせるパズルのピーキューブ、壊れたカードの数を検証する詰めアルゴなど、楽しみながら学べる教材があります。

アルゴクラブの特徴②~クラブ会員制度のメリット~

アルゴクラブでは、取り組みに賛同する団体とのフランチャイズ契約をし、クラブチームとして扱っています。クラブ会員同士の交流や対戦があり新しい刺激となっています。

クラブ会員へのメリット

ゲームを通して、正しい数学的な思考法が身に付く。
対戦や挑戦を通じて集中力、忍耐力を育む。
昇級昇段制度により自信と向上心が磨かれる。
共に高め合うクラスメイトができる。
教室ルールを通して、礼儀とスポーツマンシップが養われる。

クラブチームへのメリット

子どもの知育という教育ビジョンに合致。
ご父母が望むレベルの知育、徳育を提供。
適した設備や人材をフル活用できる。
低学年から取り組める育成方法がある。
世界で活躍する人材としての可能性。

アルゴクラブの特徴③~期待できる3つの力~

につながる導入をお願いします。

集中力の向上

アルゴクラブのカードゲームは、テーブルに裏向きで置かれた相手のカードの数字を推理していくスピード感あふれるゲームです。

プレイヤーは20秒の制限時間を意識しながら、相手のカードを考えることで「集中力」を磨くことができます。

試行錯誤する能力

最近の中学入試では、試行錯誤を繰り返しながらルールや法則を見つけ出すことが求められています。しかし、試行錯誤をする力は一朝一夕に身につくものではありません。

幼少期からじっくり考えさせる質の高い問題に触れることが大切です。アルゴクラブのアルゴゲーム、プリント、パズルはそれに最適です。

形の認識と空間認識能力

中学入試で図形の出題が多くなっています。空間認識力は、図形を読み取るために重要な能力ですが、実際に図形を見て、触れて、作るという経験がないとなかなか身につきません。

アルゴクラブでは、立体や平面パズルを用いてさまざまな形や図形を作ることで、形の認識力を鍛えることができます。

また、見えない部分も含めて立体をイメージし、指定された立体を制限時間で作るというトレーニングで、確かな「空間認識力」を身につけます。

アルゴクラブの料金

アルゴクラブへ入会する時に必要な料金と、毎月の費用は以下の通りです。

・入会時
入会金:10,500円
教具代:3,150円~
(加盟校ごと購入する教具は異なります。)

・月額
受講料(月):6,300円
教材費(月) :525円

アルゴクラブでは、数学オリンピック協会、東京大学理学部数学科研究員、数学者ピーター・フランクル氏をはじめ、その他関係者による先進の教材で知的数学者を応援しています。

入学を希望される方は、各校のプラン、学年基準、入学期間、申し込み方法などが異なりますので、最寄りの提携校にお問い合わせください。

コース別料金

アルゴクラブは数の大小が理解できる小1~小3年生を対象とするカリキュラムを指し、コース別ではなく教材ごとで異なる指導を行っています。 カリキュラムを受講するには以下4つの教材を入会時に購入しなければなりません。

アルゴゲーム1,870円
アイキューブ3,520円
ピーキューブ2,200円
ジオワン1,100円

合計8,690円
※ 手持ち教材があれば減額(加盟校ごとで要相談)

アルゴクラブの主なコース

アルゴクラブの特徴で軽く触れましたが、教材ごとでどのようなことをするのか具体的に紹介します。

アルゴ(メイン教材)

数字が書かれた24枚の2色刷りのカードを使って、挑戦者の持つカードを様々な条件から戦略的に推測していく、思考力を鍛えるための戦略ゲームです。

アイキューブ

この立体的なゲームは、空間的な推理力を向上させながら、相手との勝負に挑み、より早い完成を目指すものです。このような遊びを通して、空間把握能力、想像力、直感力を養うことができます。

ピーキューブ

視覚・空間認識、発想力、問題解決力、集中力などの認知能力を駆使して、立体のオブジェクト作成に挑戦する立体ゲームです。

ジオ・1

三角形10個と四角形1個を、シルエットに合わせて3つの大きさに整理することを競うゲームです。平面図形の理解を深めることができます。

アルゴクラブの口コミ・評判

アルゴクラブの口コミやお客様の声では、「他の未成年の受講者の目がキラキラしている姿を見て、楽しく学びながら過ごせる場所があることを知り、喜びでいっぱいになりました」「タブレットが使えなくなったのを見て、帰宅後もずっとピーキューブで夢中になっていました」など、受講中の子どもたちが喜んでいる様子が紹介されています。

料金が少し割高に感じるという口コミもありましたが、各スクールの費用や学習内容を比較し、予算内に収まるアルゴクラブを見極めるのが得策でしょう。

アルゴクラブと他の塾との比較

パズル道場は、アルゴクラブと類似したコースを提供しています。一見同じような授業内容でも、塾によって目的や事業、料金に違いがあるため、両者の違いを見極めるのが得策です。

アルゴクラブとパズル道場の違い

パズル道場は、中学受験に必要な思考力を養うことを第一の目的としています。対して「アルゴクラブ」は、小学1年生から中学3年生までを対象とし、早い段階から社会でも求められる認知能力を高めることを目的としています。

パズル道場は、入会金があるにもかかわらず、小学生の学年にかかわらず、入会金5,500円+雑費1,500円(税別)/月と、より経済的な固定費となっています。ただし、長期にわたってパズル道場をご利用になる場合は、長期間の参加費が割高になることをチェックしておきましょう。

そのような場合、多少費用が高くても、幼少期に数学的素養を早く身につけたいのであれば、アルゴクラブの方が賢明な選択であると考えます。

もう少し知りたいという場合は、各教室に問い合わせてみることをおすすめします。

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